1980年鳥取県生まれで育ち。2001年、故林広志prd.第2期コントサンプルに参加。2002年、女の子ユニットHula-Hooperを旗揚げ。
2004年より、作・演出・振付を務める。歌ったり踊ったりなのに全くミュージカルじゃない、ロックでポップでセンチメンタルな手作り感丸出しくだらな女子演劇を展開。『好き』とか『大好き』とかを惜しみなく色んな形で出すことに全力を注いでいる。
女の子が好きで、女の子であることが好き。女の子のかわいさを魅せるのが好き。目指すは、大人が本気出して作った学芸会。
http://hula-hooper.com/

むつかしいことはよくわからないのですがキシダクニヲという人は割にむつかしくない人です。大体において「好き」とか「好きじゃないかも」とか「やっぱ好きかも」とかの話ばっかしてます。正直あたしと結構似てます。だから、ちょっと愛しい。そんな私が選んだクニヲ作品は『かんしゃく玉』。夫婦がかんしゃく玉を思うさま鳴らしまくる話。最初読んだ時、馬鹿じゃなかろうかと思いました。かんしゃく玉鳴らしてばっかいるんだよ、夫婦が、部屋で。この人は大丈夫なのかと。心配になったので読みます。ちなみに、今気になっている台詞は「おいっ、そんな眼でみるのはよせッ!」。これより先は面白いので本番まで内緒。「ラストに泣く」という國士戯曲の王道も踏んでいる名作です。
読んで読んで泣いて怒って、かんしゃく玉をたくさん投げるよ。


 Hula-Hooper 『何かのプレイバック』
@下北沢OFF・OFF シアター 撮影/maru

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