記事一覧

いよいよ本日初日です!

先日(2/17)神奈川新聞に、横濱・リーディング・コレクションについての紹介記事が掲載されました。先日稽古場で取材を受けたものですね。企画のコンセプトや経緯などにも触れながら、公演について、とても大きく扱って頂いています。多謝!

アップロードファイル 58-1.jpg


4演出家 三島作品で競作

 日本の作家による戯曲や小説を取り上げ、ドラマリーディングの形式で言葉と身体表現を融合させる舞台「横濱・リーディング・コレクション」が二十一、二十二の両日、横浜・相鉄本多劇場で上演される。第五回となる今回で一区切りの「ファイナル」。四人の演出家が、「わが友ヒットラー」など三島由紀夫作品を題材に競作する。

 ドラマリーディングは、本を読み上げながら演技する舞台表現の一手法。演出家として二〇〇六年の初回から参加する矢野靖人は「台本を読んでいるところを観客に見せることで、俳優の力量や言葉の持つ世界がより明確に立ち現れる」と話す。句読点などに忠実な朗読と異なり、演出や演技、客席の反応に左右される面白さもあるという。

 これまでに取り上げたのは太宰治や宮沢賢治、岸田國士など。毎回、複数の演出家が競作し、一人の作家をそれぞれの視点から解釈した。今回の三島作品の特徴は「言語を建築のように組み立てたところ」(矢野)。際立つ論理性と、それだけでは割り切れない人間の複雑さが見どころだ。

 「横濱-」のきっかけは、〇五年に愛知県で開かれた戯曲賞の記念公演で、矢野らがリーディングを試みたこと。矢野は「横濱-」の意義について「一般的でなかったリーディングの手法が根付き、舞台表現の幅が広がった」と振り返る。

 実行委員会主催、横浜舞台芸術活動活性化実行委員会(SAAC)など共催。計四作品を二作品ずつA、Bプログラムに分けて上演する。前売りはA、B各二二〇〇円。A、Bセットで三八〇〇円。問い合わせは相鉄本多劇場045(319)2150。

 上演作品と演出家は▽A「美と共同体と東大闘争」(田口アヤコ)、「わが友ヒットラー」(片山雄一)▽B「レター教室」(石神夏希)、「『近代能楽集』より『班女』」(矢野靖人)。(斉藤大起)


日付も変わって本日いよいよ初日を迎えます。当日券もございますので、この週末はぜひ横浜へ。

皆様に劇場でお会いできることを楽しみにお待ちしております!

矢野靖人

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://yokohama-reading.org/diarypro/diary-tb.cgi/58

トラックバック一覧

Script : Web Diary Professional  ..  designed by : ysht.org   Copyright (C) 2007 Yokohama reading collection executive committee. All rights reserved.